2008年 03月 15日
有名人ブログのコメント欄は何故荒れるのだろうと常々考えていました。R2-D2は毎日たくさんの芸人さんのブログを読むのですが、コメントを書いた回数といったら数えるほどしかなく、コメント欄はなくていい派です。ブロガーさんが記事の中で「荒れてるね」的な事を書くと「そうなのか!?」と思ってノコノコ野次馬に駆けつける程度のコメント欄との付き合い方です。そういう観点で、いつも通りの偏った見方からの意見です。
何故かと考えてまず頭に浮かんだ理由は、本人に非があるという可能性。これはなくもないと思うのです。人間誰しも間違うことはあるし、自覚していてもいなくても多少の迷惑をかけて生きているものだから。でもそれは、わざわざその人のブログを訪ねて迷惑なコメント書くほどのことではないと思うのです。誰でもやってしまうようなミスにそこまで手間を掛けて報復したいと思う人は少ないはず。これが多いと(某掲示板なんかに集結して自分達の強さを知ると)徒党を組んで荒らしに行ったりして大変なことになるのかな。そうなったらもう一旦放っておくしかないですよね。きっと。
では、手間を掛けて報復したくなるほどの迷惑をかけられたらどうなのか。その場合は本人と接触する機会が何かしらの形であるのだろうからそこで恨みを晴らすのが筋でしょう。接触が無理なら手紙でも書いたらいいでしょうか。本人のことを少しでも想う気持ちがあるのならばブログを荒らすという手段にはでない筈…と考えると、ブログのコメント欄に敵対的なコメントがあったら、悪意を持ってその有名人の評判を落とそうとしている人=強力なアンチがいるんだなぁと思えばいいという結論に行き着くのです。つまり、そういう時はファンならばほっとけばいいのでしょうが、反論したくなる気持ちもわからないでもないです。自分のイメージの中の○○さんはそんなことしない!とか思ってしまうのでしょう。そして反応が返ってくるとまたアンチなコメントを書く人がいて・・・の繰り返しなのかなと。その悪循環を断ち切ることが出来るのはファンの方。アンチなコメントを書かれて辛いのはその有名人なわけで、その人のことが好きならば無視してアンチさんが飽きるのを待つのがいいわけです。大抵のブログはこんな感じで鎮火しているようです。
でも時々違った荒れ方もありますね、例えばつい先日までのPOISON GIRL BAND吉田大吾さんのとこのような。あれはR2-D2の中の「何故荒れるのだろう」という疑問を燃え上がらせまくっていたので毎日更新と同時に前日のコメントをチェックして研究していたのですが、全くもってよくわからなくて。今は跡形もなく消えていて研究のしようがないというのは少し残念だったりします。いやでも、落ち着いて良かった…。という余談は置いておいて、あれが何故だったのかです。上の2つに当てはめようとしたらなんとかなるかもしれないけど、もしかしたら…という可能性を思い当たったのが、コメント欄をなくして欲しいからわざと荒らすというあまり考えたくないものでした。大吾くんのファンで、ブログは読みたいけどコメント欄はいらないという自己中心的な考えのファンがいないでもないのかなぁと、ラフブロ引っ越し問題の時に「コメント欄どうしようか悩んでる」という記事に『いらない』や『会員限定にしたら・・・』というコメントがたくさんあったのでもしかしたらと思ってしまうのです。大吾くんに限って言えばすごくハッキリキッパリした方なのでブログも書くなら毎日、辞めるならぴったり○年、コメント欄もありなら全部受け付ける、無しなら全部ナシと考えるんだろうなぁと思ったら、会員限定なんてのはあり得ないのだろうと勝手に予想している次第で。というのは少し本筋から逸れましたね。失礼。えーとつまり、コメント欄が邪魔だと思った→どうやったらなくなるか考えた→荒らしたらなくなるかな?→荒らしてみよう!というような思考パターンもあるかなというわけで、アンチに限らず身勝手なファンが荒らすというのもあり得るかもしれないと思うのです。あくまでも“身勝手な”ファンです。これまた本当にその人のことが好きだったらできないと思うので。だってそれを理由にブログ自体を辞めてしまったら…と考えるから。ブログを辞めることを願うのはファンですらないですね。身内だったら大変そうだから辞めて欲しいなんて考えるかもしれないですが、そしたら普通に説得するだろうし。まあ一つの考え方です。
こうやって荒れるのは何故か、荒れないようにするにはどうしたらいいのかを書きましたが、コメント欄の必要性というのを考えると、どちらかというとナシ派です。ひとつひとつの記事に書くコメントなんて高が知れていて、ファンの自己アピールの場に過ぎないのでは…と思ったりします。たまにある書き間違いなんかを教えてあげたいという時はあってもいいのかななんて思うのですが、大した間違いではなくて見逃そうと思えばいくらでもできるだろうし、そういう指摘をして欲しいブロガーさんならダイノジの大谷さんのようにフリーのメールアドレスを記載しておけば済む話だし、感想なんかはまとめてファンレターでも書いて伝えたらいいと思うんです。質問なんかも。あ、質問答えます!っていうコメント欄の開放の仕方は凄いと思います。コメント欄をつけているのに返事を書かないというのは普通のブロガーさんでもたまにいるのに。ついでなので書きますが、一般人ブロガーさんで、ブログにコメントいただいておいて何日も放置するというのが理解できません。それこそコメント欄なくしてメールにしてもらえよ!と。論題から逸れてスミマセン。で、いちブロガーとして思うのは、真面目にきちんと書いた記事に内容と関係ないコメントが来たらちょっと嫌(嫌でも勿論お返事します。コメントを書いてくださったということ自体が有難いから)なのです。かといって有名人の方が記事と関係なく「かっこいい」「可愛い」「面白い」なんて書かれたら嬉しいのか実際のところはわからないというのもそれは事実です。それからオリラジのあっちゃんも∞で言っていましたが、自分の意図と違う受け取り方をされていることを知ること、それから真面目に書いた話のオチで使った特に意味のない話なんかを広げられることはブロガーとして辛い時が多いのです。そういうマイナス面を知らずに普通にコメント欄を付けている方は多いのではないでしょうか。最初の頃はコメントを貰って嬉しくても、ブログが有名になると同時に(例えばニュースでその人について取り上げられてYahoo!ニュースからブログにリンクが貼られたり、テレビの出演がきっかけで検索されたりして)コメント欄の辛い面に気付き無くしていくパターン、売れた証なのかもしれませんが、愛読していたファンからすれば遠い存在になってしまったような気持ちになるでしょうし、一歩間違えれば奢りと取られかねないし、だったら最初から付けないのがさっぱりしていて個人的に好きです。
で、この記事どうやって締めましょうね(笑)長い記事が久々というのもあって脳内が軽くパニックです。えーと、勿論誰も荒らさなくなったらベストです。その為に個人的に一番いいと思うのがブログをやってみるということ。どんなコメントが来たら嬉しいか、どんなコメントが来たら嫌か、荒らされたらどんな気分になるか。自分でやってみて体感するのが一番なんじゃないかなと。相手の気持ちになって考えるって凄く大事なことだと思うんです、人として。座右の銘を「相手の気持ちになって考える」にしようかなぁなんて時々思います。努力中。
何故かと考えてまず頭に浮かんだ理由は、本人に非があるという可能性。これはなくもないと思うのです。人間誰しも間違うことはあるし、自覚していてもいなくても多少の迷惑をかけて生きているものだから。でもそれは、わざわざその人のブログを訪ねて迷惑なコメント書くほどのことではないと思うのです。誰でもやってしまうようなミスにそこまで手間を掛けて報復したいと思う人は少ないはず。これが多いと(某掲示板なんかに集結して自分達の強さを知ると)徒党を組んで荒らしに行ったりして大変なことになるのかな。そうなったらもう一旦放っておくしかないですよね。きっと。
では、手間を掛けて報復したくなるほどの迷惑をかけられたらどうなのか。その場合は本人と接触する機会が何かしらの形であるのだろうからそこで恨みを晴らすのが筋でしょう。接触が無理なら手紙でも書いたらいいでしょうか。本人のことを少しでも想う気持ちがあるのならばブログを荒らすという手段にはでない筈…と考えると、ブログのコメント欄に敵対的なコメントがあったら、悪意を持ってその有名人の評判を落とそうとしている人=強力なアンチがいるんだなぁと思えばいいという結論に行き着くのです。つまり、そういう時はファンならばほっとけばいいのでしょうが、反論したくなる気持ちもわからないでもないです。自分のイメージの中の○○さんはそんなことしない!とか思ってしまうのでしょう。そして反応が返ってくるとまたアンチなコメントを書く人がいて・・・の繰り返しなのかなと。その悪循環を断ち切ることが出来るのはファンの方。アンチなコメントを書かれて辛いのはその有名人なわけで、その人のことが好きならば無視してアンチさんが飽きるのを待つのがいいわけです。大抵のブログはこんな感じで鎮火しているようです。
でも時々違った荒れ方もありますね、例えばつい先日までのPOISON GIRL BAND吉田大吾さんのとこのような。あれはR2-D2の中の「何故荒れるのだろう」という疑問を燃え上がらせまくっていたので毎日更新と同時に前日のコメントをチェックして研究していたのですが、全くもってよくわからなくて。今は跡形もなく消えていて研究のしようがないというのは少し残念だったりします。いやでも、落ち着いて良かった…。という余談は置いておいて、あれが何故だったのかです。上の2つに当てはめようとしたらなんとかなるかもしれないけど、もしかしたら…という可能性を思い当たったのが、コメント欄をなくして欲しいからわざと荒らすというあまり考えたくないものでした。大吾くんのファンで、ブログは読みたいけどコメント欄はいらないという自己中心的な考えのファンがいないでもないのかなぁと、ラフブロ引っ越し問題の時に「コメント欄どうしようか悩んでる」という記事に『いらない』や『会員限定にしたら・・・』というコメントがたくさんあったのでもしかしたらと思ってしまうのです。大吾くんに限って言えばすごくハッキリキッパリした方なのでブログも書くなら毎日、辞めるならぴったり○年、コメント欄もありなら全部受け付ける、無しなら全部ナシと考えるんだろうなぁと思ったら、会員限定なんてのはあり得ないのだろうと勝手に予想している次第で。というのは少し本筋から逸れましたね。失礼。えーとつまり、コメント欄が邪魔だと思った→どうやったらなくなるか考えた→荒らしたらなくなるかな?→荒らしてみよう!というような思考パターンもあるかなというわけで、アンチに限らず身勝手なファンが荒らすというのもあり得るかもしれないと思うのです。あくまでも“身勝手な”ファンです。これまた本当にその人のことが好きだったらできないと思うので。だってそれを理由にブログ自体を辞めてしまったら…と考えるから。ブログを辞めることを願うのはファンですらないですね。身内だったら大変そうだから辞めて欲しいなんて考えるかもしれないですが、そしたら普通に説得するだろうし。まあ一つの考え方です。
こうやって荒れるのは何故か、荒れないようにするにはどうしたらいいのかを書きましたが、コメント欄の必要性というのを考えると、どちらかというとナシ派です。ひとつひとつの記事に書くコメントなんて高が知れていて、ファンの自己アピールの場に過ぎないのでは…と思ったりします。たまにある書き間違いなんかを教えてあげたいという時はあってもいいのかななんて思うのですが、大した間違いではなくて見逃そうと思えばいくらでもできるだろうし、そういう指摘をして欲しいブロガーさんならダイノジの大谷さんのようにフリーのメールアドレスを記載しておけば済む話だし、感想なんかはまとめてファンレターでも書いて伝えたらいいと思うんです。質問なんかも。あ、質問答えます!っていうコメント欄の開放の仕方は凄いと思います。コメント欄をつけているのに返事を書かないというのは普通のブロガーさんでもたまにいるのに。ついでなので書きますが、一般人ブロガーさんで、ブログにコメントいただいておいて何日も放置するというのが理解できません。それこそコメント欄なくしてメールにしてもらえよ!と。論題から逸れてスミマセン。で、いちブロガーとして思うのは、真面目にきちんと書いた記事に内容と関係ないコメントが来たらちょっと嫌(嫌でも勿論お返事します。コメントを書いてくださったということ自体が有難いから)なのです。かといって有名人の方が記事と関係なく「かっこいい」「可愛い」「面白い」なんて書かれたら嬉しいのか実際のところはわからないというのもそれは事実です。それからオリラジのあっちゃんも∞で言っていましたが、自分の意図と違う受け取り方をされていることを知ること、それから真面目に書いた話のオチで使った特に意味のない話なんかを広げられることはブロガーとして辛い時が多いのです。そういうマイナス面を知らずに普通にコメント欄を付けている方は多いのではないでしょうか。最初の頃はコメントを貰って嬉しくても、ブログが有名になると同時に(例えばニュースでその人について取り上げられてYahoo!ニュースからブログにリンクが貼られたり、テレビの出演がきっかけで検索されたりして)コメント欄の辛い面に気付き無くしていくパターン、売れた証なのかもしれませんが、愛読していたファンからすれば遠い存在になってしまったような気持ちになるでしょうし、一歩間違えれば奢りと取られかねないし、だったら最初から付けないのがさっぱりしていて個人的に好きです。
で、この記事どうやって締めましょうね(笑)長い記事が久々というのもあって脳内が軽くパニックです。えーと、勿論誰も荒らさなくなったらベストです。その為に個人的に一番いいと思うのがブログをやってみるということ。どんなコメントが来たら嬉しいか、どんなコメントが来たら嫌か、荒らされたらどんな気分になるか。自分でやってみて体感するのが一番なんじゃないかなと。相手の気持ちになって考えるって凄く大事なことだと思うんです、人として。座右の銘を「相手の気持ちになって考える」にしようかなぁなんて時々思います。努力中。
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by r2-d2_starwars
| 2008-03-15 00:15
| 番組・ニュース等